「できない脳ほど自信過剰」で納得!
ここ最近、解せないことがあったんです。
でも脳科学者池谷さんのこちらのタイトル見ただけで納得。
「できない脳ほど自信過剰」 笑
きっかけは私が勉強させていただいてるMさんのブログ。
子育てにも良さそうですって!
もうAUSにはデリバリーされないけど、アマゾンのリンク貼りますね。
↓の新書版だとキンドルでダウンロードできて、すぐ読めるのでありがたいです。
週末は課題締切が3つ重なっています。
こういう時にはありがたいことに仕事が入らないのですよね。
(引き寄せの逆?)
大学は平常でも、世の中はスクールホリデー中。
子どもたちを毎日どこかには連れてってますが。
子どもたちと一緒に地道に続けているボルダリング。
6割の頑張りで、最近私も中級に足を踏み入れ始めました〜
3分の逐次通訳と3分のウィスパリング同時通訳
RMITの翻訳通訳修士コースはちょっと情けないのですが、名前負けしてます。
翻訳と通訳の実習科目が両方とるとコース全体の25%。
(翻訳か通訳、片方だけだと12.5%だけ)
あとは理論というか言語学系の科目です。
しかも翻訳も通訳もそれぞれ理論と実習の時間がある。
なので、実習は実質コース全体の10%程度。
これでは自分で学校外で勉強しないと翻訳も通訳も仕事になりません。
(実際、ウェブ上で情報をいただき、トレーニングしてます)
そんな中、先日、ウィスパリング同時通訳のワークショップがありました。
どうやってウィスパリング通訳力を鍛えればいいか、アイデアをもらいました。
学校の期末試験は、会話の逐次通訳3分、スピーチの逐次通訳(日と英)3分ずつ、ウィスパリング通訳(日と英)3分ずつ、サイトラ(日と英)があるようです。
今はもうコース修了=NAATI認定ではないので、試験予備校になる必要ないのにな、と思います。
修了した学生全員がNAATI試験を受けるわけではないので。
(というか、NAATIなくてもプロとして働けるのが実際なので・・・)
で、試験に3分の逐次通訳と3分のウィスパリング同時通訳がある。
これって、たぶん3分のウィスパリングのほうが大変そうにみえて、実はどうにかなるのかな、って思います。
逐次は正確性が求められるが、ウィスパリングはスピード重視。
プロの方も、逐次よりウィスパリングをするほうが楽らしいです。
とは言っても、どちらもまだまだなので、もっと練習していきます。
初めての裁判所
通訳の課題のため、ここ数日、裁判所に出かけています。
裁判所にはおかげさまで今まで無縁でしたので、事情がわかってません。
裁判所というと、Magistrate's courtに始まり、County Court、そしてSupreme Court。
でもオーストラリアではTribunalsという裁判所(的な機関・場)もあります。
例えばVCAT(Vic州の賃貸、建物など)、ATT(連邦政府系:ビザなど)。
というか、そちらのほうが一般的のようです。
ということを、今回初めて知りました。
通訳の課題なので、願わくば日本語の通訳さんのお仕事を拝見したい。
まずは裁判所ごとのDaily Listで日本人の名前を探します。
日本人らしき名前をみつけるべく探しますが、なかなか。
今回は中国語の通訳さんをみつけて、傍聴。
しかしあっという間に終わってしまいました。
ちなみに、裁判所に入る時にセキュリティチェックがあります。
初回、持っていた爪切りと毛抜きが引っかかり、預ける羽目に。
今後しばらく裁判所巡りが続きます。
メルボルン市内のVCAT
55 William St, Melbourne