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日本式と中国式

どちらもベースとなる理論は同じですが、診断の方法が違います。だから同じ症状でも手法・アプローチが異なります。これは例えばリフレクソロジー(足裏マッサージ)で足の裏の臓器の配置や刺激の強さが英国式と台湾式で違うように、アプローチがいくつもあるということです。

大切なことはどれが自分に合っているか、ということです。

私は中国式の鍼灸も学校で勉強しましたが、私は在学中に経絡治療という日本式の非常に刺激の少ない、体にやさしいはりとお灸の勉強会に参加して目からウロコな体験をし、学外の団体の講習会に参加して修得しました。15年実践しています。


経絡治療は特に免疫力(自然治癒力)の落ちた方、例えば風邪、ヘルペス、カンジタなどの感染症にかかっている方、同じ症状が長く続いている方の体力を回復させることで、症状を改善に導きます。髪の毛くらいの太さの鍼を極浅く打ちますので、体への負担が少ないです。

一方、中国式は体の跳ね返りによって回復を期待する手法で、太めの鍼をぐいっと体に深めにねじ込む感じの強い刺激で、その痛さを跳ね返すほどの自力回復力(自然治癒力)が残っている方に向いています。

日本式は経絡治療以外にもいろいろとジャンルがあります。一般に、鍼が細く(0.10ミリ~)、チューブ(ガイド)がついた鍼を使う治療は日本式と言われています。