オーストラリアの通常医療・代替医療・看護・介護について+趣味

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反面教師

 以前スピリチュアリズム普及会のリンクを書いて、記事をアップしたことがあります。

マザー・テレサについても、書いていることは間違ってはいない感じなのに、なにか後味が悪い・・・。

そんな感じがしていました。

それで、先日リンクを貼った、ヤフー知恵袋のセシルさんがスピリチュアリズム普及会についての質問に回答を出していて、それがめちゃくちゃしっくりきたのでリンク(傍線部をクリックしてください)しておきます。


後味の悪さは、公共の場(会のウェブサイト)における会の江原氏に対する個人攻撃だったからだとわかりました。また、たとえ彼のしたことが間違っているとしても、彼はすでにそれを悔いているかもしれないし。。。

たぶん彼らは自分に厳しい。それを実践するだけならいいのですが、他人にも自分に課すのと同じレベルの厳しさを要求するのが問題なのだと思います。

あと、あまりにもスピリチュアリズムに傾倒しているので、彼らの正義に反している世間全体が許せないのかもしれません。。。

私も子どもの頃からけっこう正義感が強くて自分に厳しく他人にも厳しいタイプで、それが故にいじめられたこともあるし、細かいところや裏側まで見えてしまうので、気になることが多くなってしまって、彼らの気持ちはわからなくもないのですが、相手を追いつめないことに決めたので以前よりはだいぶ流せるようになって改善されています。が、一生の課題です。

幸か不幸か、たとえば私の子どもたちはある種の先天的な障害を持って生まれていて、自分の厳しさや「私の子はこうあるべき」というのを彼らに要求することは必然的に諦めざるえませんでした。子どもは学びを与えてくれます。。。


スピリチュアリズムは知るほどにどんどん難しくなります。

知らないほうが幸せということもあります。一度知ってしまったら、それがまた乗り越えるべき苦しみになっていくのですね。。。もともと苦しいことにチャレンジして乗り越えることは好きなので、実はそれが生き甲斐だったりします(^^)