実は私、昔、○○でしたシリーズ・留学エージェント
新しく昔○○だったシリーズをつくってみました。
正社員歴は大卒後新卒で就職した一社しかありません。
しかも2年弱・・・汗
が、私は大学時代からたくさんの職業を経験してきました。
表に出る仕事、裏方の仕事。
鍼灸を始めるずっと前から、陰陽を経験する人生だったようです。
ついた職種は数え切れませんが、実は留学エージェントをしていた時期があります。
ちょっとしたご縁で就いた仕事ですが、その会社が扱う留学先はUK(イギリス)でした。
というか、イギリス専門でした。
そのころ私はイギリスには一度行っただけ。
友人がヨーク大学に留学していて、20代半ばのころ彼女を訪ねました。
ロンドンを経由したわけですが、ロンドンには1泊しただけ。
ロンドンについてすぐに向かった先はストーンヘンジのある街。(当時スピヲタでした)
郊外への電車でソールズベリまで向かいました。
ところでスペル通りに読んじゃって英語が通じなくて。そういうのよくあります。
(シドニーではSt Leonardsってサバーブがありますが、最初セントレオナルドって発音して通じなかった・・・ 正解はセンレナー(ドゥ))
ストーンヘンジまで行くバスツアーで仲良くなった子がニュージーランド人で、日帰りツアーのあとで一緒にパブへ行ったのですが、彼女の英語がわからず・・・
パブで「何飲む?あたしはリードワイン」と言われ、リードワインって何?ときいてしまいました。
ドリンクリストを指さしてびっくり、赤ワインのことでした。
NZではEはイーの音になるんですね。
※そのあと意図せず留学したオーストラリアで、またも英語ショックを受けることになるんですが、その話はまたいつか。
そして翌日ロンドンを経由してヨークに向かいました。
レストランで出されるコーヒー、どこもインスタントコーヒーでビックリしたことを覚えています。
友人のドミトリーにステイさせてもらい、嵐が丘に出てくるような風景の中をドライブしたりして過ごしました。
帰りはさすがにロンドンも経験しなければ!とロンドンに一泊。
一日観光バスに乗りましたよ。全然記憶に残ってませんが。
インド人経営のB&Bにステイしたことは覚えてます。
そんな感じでイギリスに行ったことがある、という程度の私が、ひょんなことからイギリス留学のエージェントとして働いていました。
このエージェント、今はもうないみたいですが、いろいろ勉強させていただきました。
プログラムはユニークでしたが、それにしても手続き代行料がかなりの額で。
私だったらこういう風にするな、という気持ちが潜在意識に刻まれました。
そのエージェントは日本が拠点で、カウンセラーとしての私は留学前準備が主な仕事でした。
留学前準備も大切ですけれども、やっぱり人生が変わるような留学を経験できるかできないかは現地に行ってから。
エージェントって、今どきは手続き代行無料のところも多いですが、そうすると一度カウンセリングを始めたらどうにかして相談に来た人を入学させたい(それで学校の代理店としてコミッションをいただく)、してもらわなければ、みたいなところが出てきてしまいますし、有料であれば、日本で有料ということは留学前手続きがメインです。
そして留学エージェントとしては働いていませんが、私は留学時代、APLaC(←クリックすると開きます)という留学サポートをなさる田村さんのお宅に留学期間の後半(オージーとのシェアの反動で)住んでいました。
個性的な田村さんの影響も強く受けています。
あなたのコミットメント(留学にかける意気込み)表明と、意識的に留学を成功させねば!という方向に導く意味で、基本サポート(主に留学前と到着時のサポート)に対してお代をいただきます。
ぶっちゃけ私の時間も大切ですし(鍼灸業も引き続き行います)、私はあなたをPushして(催促して、せかして)留学を決めてほしくないんです。
その代わり、あなたがメルボルン入りして勉強を始めて、落ち着いてきた頃に奨学金として授業料12週以上の場合5週分プレゼントします。
これで基本サポート費用はチャラ、無料と同じです。
手続き代行料が有料で、学校から斡旋料がもらえて二重取り、というビジネスはしたくないです。
手続き代行料が無料でも、嘘をついてまで、あるいは嘘ギリギリのカウンセリングであなたを誘うことはしたくないです。
(現地にきてみて、実はあの話は嘘だった・・・と知るのは悔しくないですか?)
私は人として正しい道を進みたいです。
私の留学エージェントとしての職歴は反面教師的なところが大きいです。(けんかしてやめましたよ)
決して安い投資ではないですし、みなさんの人生がかかっている留学。
メルボルンであなたの人生が上昇スパイラルにのるよう、応援します!