オーストラリアのクライミング事情2018 日本人コーチ募集!
今朝はひどい雨!
と思ったら、午後には晴れていたメルボルンです。
昨日オーストラリアのクライミング事情を投稿しました。
よくよく読んでみたら、「オーストラリアの」というよりは
ビクトリア州の、って感じになってましたね・汗
なので、今日はほんとにオーストラリアのクライミング事情について。
オーストラリアは州によっていろいろとだいぶ違います。
スポーツ全般に関しては、人口比に対して、
QLDとVIC州が、NSW州よりも盛んです。
水泳でオリンピック選手を多く輩出しているのは、QLDとVIC州。
クライミングに関しても同様で、QLDとVIC州の選手の層が厚いです。
と言っても水泳とクライミングは桁が2桁違うと思います。
基本的にスポーツクライミングの競技人口が少ないので、州大会以下の地区大会はありません。
州大会、そして全国大会です。
ダーウィンのあるノーザンテリトリー準州では州大会は開催されません。
SA南オーストラリアですと、日本でボルダリング中級など経験者が参加すれば、簡単に入賞できると思います。
ただ、競技人口が少ない分、続けていく子ども・ジュニアの数も限られています。
小学生でクライミングを始めて、高校卒業まで競技を続ける子はごくわずかです。
というか、そのごくわずかな子が世界レベルになったりするのは、オーストラリアでは普通です。
スポーツに関しては(多分他の領域も)少数精鋭なオーストラリア。
最近、小学6年生の女の子で、クライミングを始めて数ヶ月の子が、初めての全国大会(リード=トップロープ、ボルダリング、スピード)のユースCでいきなり表彰台に上がりました。
彼女はうちの息子たちと同じジムのトレーニングに通っていましたが、ナショナルレベルのジムのコーチにスカウトされて、車で1時間半のジムに週2回通い始めています。
彼女の今後の活躍がとても楽しみです。
QLDやNSW州にも、全国レベルの選手を抱えるジムがあります。
ただ、クライミングは個人レベルなので、親が教えるのでなければコーチが必要になります。
うちの子はいい素質を持ってると思うんですけど(親バカ?)、スカウトされなくて。。。
日本のクライミング経験者、あるいは現クライミングコーチで、未来のオリンピック選手を育てる夢を持ってるクライマー、絶賛募集中です。
日本に比べたらうちの息子たちのレベルはまだまだですが、あと5年後にはどうなるかわからないと思ってます。
20代ですとワーホリビザで来豪し、仕事ができます!
英語ができなくても大丈夫です。我が家で教えます。
メルボルン生活、食事や住まいも提供できると思います。
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