30代からの認知症・難治性病対策
一時期、アドラー心理学の『嫌われる勇気』が流行りました。
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嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え [ 岸見一郎 ]
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自分が自分を信頼し、好きであればこそ人生うまくいく。
他の人に嫌われてもいいと思って自分が変われる勇気。
自分を好きになるのは人を変えるより簡単。
といっても、人間ってどんなに劣悪でも馴染む適応力があり、変わることへの不安が大きい。
その不安を乗り越えて自分が変わると周りも変わるから人間っておもしろい。
それで、最近は浮かんだこと(感情)を人に伝えることにしました。
Assertiveに。
感情を表現しないままでいると、体を傷つけます。
若い頃は我慢しても耐えうる心身ですが、体が老いるにつれメンタルをもむしばみます。
言いたいことを押さえ込んだツケが、高齢になって回って来る。
認知症や難治性の病という形で。
嫌われるのが不安で浮かんだ感情を抑えていたのに、制御がなくなるので反動がすごい。
認知症や難治性の病になるリスクは若い頃から出てます。
鍼灸の診断で認知症リスクがある程度わかりますので、30代から対策できます。
(対策は、まずはご自身を知ってもらうところから)
高齢になるごとに固執して変化を恐れるようになるので、早い方がいいです。