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3分の逐次通訳と3分のウィスパリング同時通訳

RMITの翻訳通訳修士コースはちょっと情けないのですが、名前負けしてます。

 

翻訳と通訳の実習科目が両方とるとコース全体の25%。

(翻訳か通訳、片方だけだと12.5%だけ)

 

あとは理論というか言語学系の科目です。

 

しかも翻訳も通訳もそれぞれ理論と実習の時間がある。

 

なので、実習は実質コース全体の10%程度。

 

これでは自分で学校外で勉強しないと翻訳も通訳も仕事になりません。

(実際、ウェブ上で情報をいただき、トレーニングしてます)

 

そんな中、先日、ウィスパリング同時通訳のワークショップがありました。

 

どうやってウィスパリング通訳力を鍛えればいいか、アイデアをもらいました。

 

学校の期末試験は、会話の逐次通訳3分、スピーチの逐次通訳(日と英)3分ずつ、ウィスパリング通訳(日と英)3分ずつ、サイトラ(日と英)があるようです。

 

今はもうコース修了=NAATI認定ではないので、試験予備校になる必要ないのにな、と思います。

 

修了した学生全員がNAATI試験を受けるわけではないので。

(というか、NAATIなくてもプロとして働けるのが実際なので・・・)

 

で、試験に3分の逐次通訳と3分のウィスパリング同時通訳がある。

 

これって、たぶん3分のウィスパリングのほうが大変そうにみえて、実はどうにかなるのかな、って思います。

 

逐次は正確性が求められるが、ウィスパリングはスピード重視。

 

プロの方も、逐次よりウィスパリングをするほうが楽らしいです。

逐次と言われても - 通訳日和

 

 

 

とは言っても、どちらもまだまだなので、もっと練習していきます。