AUS海外渡航の注意レベルと海外旅行保険
AUSの海外渡航注意喚起って気にしたことなかった、Yoshiです。
先日の記事で注意喚起が出たと書き、レベル2と知り。
さて、具体的には?と思って調べてみました。
2月27日時点で、韓国、香港、日本、イタリアの一部に注意喚起レベル2が出ています。
注意喚起のレベル
AUS永住の日本人で日本に「帰る」分には必要ないかと思いきや、海外旅行保険が関係してくるんですよね。
注意喚起レベルは1から4まで4段階あり、レベル2は行くなら注意しなさいよ、レベル3は渡航を再検討せよ、レベル4は渡航するな、と。
で、注意喚起レベルは旅行者の安全のほか、海外旅行保険にも関係するよ、と上記ウェブサイトに書かれています。
あ〜、確かに。
レベル3とか4で渡航してしまって、何か問題が起きても保険が効かないかもしれない。
日本はレベル2(2月27日時点)で、渡航はしてもいいが、メディアで新情報を常にアップデートせよ。
ちなみに、フィリピンもレベル2で、え!と思ったらテロの危険があるからっぽいです。
話は前後しますが、先日、車でABCラジオを聴いていての出来事。
「COVID-19でフライトがキャンセルになった場合、海外旅行保険で返金されるのか?」
この質問で、ラジオパーソナリティも唸っていた。
日本(あるいは渡航先)がCOVID-19流行地域だったり、世界的な流行(パンデミック)にはなっていなければ、現時点で購入しておくとホテル代とか返金されるのかな?
フライトは航空会社の判断でのキャンセルであれば、払い戻しされるはず。
保険会社のサイトにも、払い戻しされなければ、保険をクレームせよ、と保険会社は説明しています。
政府スマートラベラーサイトには、 レベル3の国に渡航する場合、保険が効かない可能性があるので保険約款をよく読むよう警告あり。
ということは、もしもまだ先の日程の日本行きフライトやホテルを予約しているなら、今のうちに海外旅行保険に加入しておいたほうがいいのかもしれない?(レベル3やパンデミックになってしまうと、保険購入しても保障されず意味がない可能性大)
※ちなみに、スマートラベラーサイトには、海外旅行保険の種類なども解説。
クレジットカード付帯保険の場合、制限があるので約款をよく確認しましょう〜