市中感染で「免疫力を高めるんじゃなく、落とさないこと」の重要性
2月29日うるう年の今日。
リードクライミングのビクトリア州大会1日目には行かなかった、Yoshiです。
とうとうオーストラリアでも新型肺炎が「市中感染」になる可能性が出てきました。
ゴールドコースト在住の63歳の女性、イランから帰国して新型肺炎感染発覚。
この女性はGCのショッピングセンター内にあるビューティサロンで働いていて、木曜に彼女のフェイシャル施術を受けた40人ほどのクライアントを追跡中&移らないから安心して、とコメントされてますが、、、
人がたくさん出入りするショッピングセンターですから、彼女のクライアントだけ追ってもどうだろう。。。
市中感染となると、自分の免疫力が頼り。
免疫力については、「免疫力を高める」とか「免疫力を上げる」って表現をサプリ販売サイトや民間療法サイトでよく書かれてますが、私はありえないと思ってます。
以前から私の宣伝で書いてますが、免疫力って高められるものではないでしょう。
そうしたら、私が投げ銭して愛読している、森田医師のnoteにも。
自分の免疫力を落とさない!
これがいかに大事なことか、がよくわかります。
そのためには、
・夜更かしをしない。
・暴飲暴食をしない。
・過重労働をしない。
・ストレスを溜め込まない
など規則正しい睡眠・食生活など、普通のことを心がけたいところです。
※免疫力を「上げる」ではなく「落とさない」と表現したのは理由があります。色々なサプリやら食品やら商品やらが今回の騒ぎに便乗して「免疫力を上げる!」と言わんばかりに宣伝をしていますが、実は免疫力を上げる方法って確かな確証のあるものはわかっていないんです。(腸内細菌に関してはかなり確からしいデータが出つつありますが、それにしても個人差が大きく一つの栄養素や食べ物などの解決策には結びつきにくいようです。)
その辺のことはこの記事に詳しく書かれています。
免疫力って皮膚の水分量と張り具合が大体の目安かな〜。
皮膚は物理的に身体を守るバリアですが、免疫力が落ちてると、皮膚はかさつき、テロテロしわしわになる。
なので、個人的におすすめしたいのは、シアバターか白色バセリン。
薄く皮膚に水平に擦って塗り込む(垂直に押し込まない)。付け過ぎ注意。
特に喉や胸骨の上はおすすめ。
写真はAuromaサイトより
自力回復困難な方には、ちゅうどうの微弱刺激の鍼&一瞬で消えるお灸(めっちゃ温まる)を受けていただければと思います。