ややこしい大学入試の話、今年はさらにややこしく・・・
さっき記事をアップしたばかりで恐縮ですが、2020年大学入試が揺れてます。
特にクィーンズランド州は、今年からシステムが変わるんですね。
ATAR(エイター)の数値は全国標準偏差で表されます。
大学入試について解説してくださってるサイト
(日本人留学生向けですが、永住者にもわかりやすい)
メルボルンの新聞、The AgeでもQLDの記事。
連邦政府の教育相は入学前に8週間の予備授業を受けさせると言うが、どこからそういう発想が出てきたのかよくわからない。
高校で勉強した科目が大学で入学する学部に直結することは、たいていは5科目のうち2科目あれば良い方でしょう。(例えばAUS大学入試で英語=国語は必修だけど、日本の工学部入試で国語は受験科目にないですよね)
もしかして内申点(学校の成績)だけで合否が決まるかな?と思ったけど、試験日程が12月にずれ込むだけかなぁ。。。
明日、全国の教育相の会合があるようなので、続報を待ちたいと思います。
【4月7日追記】
結局、今年中の12月までにVCE試験が行われて、ATARポイントが出るようです。
写真は、エクササイズ中、うちの近所でみかけたRed-rumped Parrotのオス。
きれいなエメラルドグリーンのグラデーションボディに、赤いお尻が英名。
日本語を調べたらビシリじゃなくてビセイ(美声)インコですって!