オーストラリアの通常医療・代替医療・看護・介護について+趣味

メルボルン発、仕事や勉強、ボランティア活動、クライミングと子育てブログ

本好き

 私は子どもの頃から本が好きです。小4のとき『にんじん』を読んで読書感想文を書いていましたね。小学校高学年の頃は、学校の図書館の『アルセーヌ・ルパン全集』が好きでした。文章でも映像が浮かんでしまうので、当時とても怖かったです。それでも怖いもの見たさで読んでましたが。

中学から20代までは詩と小説が多かったです。お気に入りは赤川次郎銀色夏生鷺沢萠(故人)でした。特に鷺沢萠の繊細な小説と爆笑エッセイのギャップが大好きで、ほとんど全部の文庫本をシドニーにまで持ってきました。

鍼灸学校に行き始めてから、小説を読むことは少なくなりました。ほんだらけ フルオブブックスさんのコピー、「本は心のご飯です・・・」ならぬ、私には「本は脳の栄養です」という感じで、本を読んで勉強しなければアタマが腐るとまで思うようになり、幅広く知識を吸収することを目的に時間があればアタマのためになる本を読むようになりました。

今もその傾向は変わらず、手元にあるのは、文系寄りのくせに身の程知らずの物理学やら何やら難しげな本だったりします。積ん読もたくさん(笑)

私の蔵書は、なんとなくネットサーチしていて偶然(必然?)たどり着いたサイトで紹介されていた本だったり、ある一人の著者が気に入ってその著者の別の本を取り寄せてみたり。そうこうするうちに本棚二つ半占領するほどになってしまいました。このブログで私の蔵書目録としての意味も含めて、本を並べていくつもりです。本の紹介というほどのものではないです。ただ、このブログをご覧いただいている方が、タイトルや著者をみて「おっ!」ときたら、フルオブブックスさん(タウンホール駅からすぐの本屋さん)や紀伊国屋書店シドニー店(近場の本屋で売っていない本(英語)を在庫にもっていたりして、サイトで在庫を確認してから買いに行けるので期待はずれがなく助かっています)やアマゾンで調べていただいたらいいかなと思っています。