VIC州非常事態宣言下、警察の罰金とりまくりが問題に
今日はシティまで事務仕事をしに行った、Yoshiです。
天気が良かったので、自転車で。
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ところで、東京・千葉・埼玉を合わせた人口より、人口の少ないオーストラリア。
47都道府県の日本に対し、７州・準州・地域のオーストラリア。
州の自治が独立している、オーストラリア。
各州で非常事態宣言を発令していますが、その時期はそれぞれ。
3月23日連邦政府の在宅命令発効と同じく、ビクトリア州政府は非常事態を宣言。
それからあっという間に３週間！
えー！もう３週間？
そしてビクトリア州の非常事態宣言は、5月11日まで延長されました。
あと４週間。
達成したい目標を立てて、着実にクリアしたいです。
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さて、VIC州の非常事態宣言が続くということは、警察の取り締まりが続くということ。
連邦警察AFPは、国をまたいだドラッグ密輸とか、そういうので動くんですよね？
在宅命令下、州警察官の裁量で違反者に罰則が課されたり、戦時下の隣組みたいに周囲の人の違反行動を警察に密告したり。
SNSに投稿をしたホリデーの写真で罰金を食らった人も。
（しかし、去年の写真だった）
間違いや重箱の隅をつつくような行動でキップ切られた人が続出で問題になってます。
The Ageより
記事にありますが、仮免Lプレーターの17歳女子が親と車を運転していて、約1,700ドルの罰金が課された、ってことで数日前に話題になりました。
が、彼女の違反、帳消しになったそうです。
もちろん、去年の写真をSNSにアップして罰金食らった人も帳消し。
他にも、閉店中のカフェのペンキ塗りをしていて罰金とか。
で、ビクトリア州警察地方担当副庁官パットン氏が発言。
It is imperative that our actions reflect a community health approach and we rely on enforcement only for high-risk behaviour which is blatant, obvious and deliberate,
Members should use discretion ... they need to weigh up if a person’s actions are placing others at risk or if a warning will suffice because we know most people are genuinely trying to do the right thing.
"Please encourage our members to use common sense and consider how they would feel if a family member received an infringement in those circumstances, or would a warning have been appropriate instead."
おっしゃる通り。
社会的距離が守られてないタチの悪いケースをしっかり取り締まって欲しい。
もし理不尽な理由で罰金を取られたなら、交渉した方がいいと思います！
（とにかく言わないといけないし、言ったもん勝ちでもある）
英語ができる人は最寄りの警察署へ電話（０００は緊急番号なので最寄りの警察署へ）
英語ができない人は 13 14 50 "Japanese please" というと通訳、そして希望の機関につないでもらえます。
知って得する？AUSイースターがらみのいろいろ
在宅イースターは寝正月ならぬ寝イースターで過ぎた、Yoshiです。
イースターの日程は毎年違います。
4月の最初の満月の後すぐの、金曜から月曜。
イースター前の満月は特別。
植民地時代のオーストラリアと違い、キリスト教徒人口は52%(2016年）。
他民族・多文化・多宗教社会になっても、祝日はクリスチャンのまま。
クリスマスの次に最大のクリスチャンイベントであるイースター、キリスト復活祭。
クリスマスの祝日は12月25日（Christmas Day)と26日（Boxing Day)のみ。
ですが、イースターの４連休は、金曜（Good Friday）と月曜（Easter Monday)だけでなく、土曜（Easter Saturday）と 日曜（Easter Sunday）も祝日なのです。
これ、ペナルティー・レートがつく（祝日手当で時給が２倍になる）ので、イースターに働いてお給料をもらっている人には大きな違い。
今年は在宅イースターなので、祝日でも関係なかったかもですが、他にも祝日の利点が。
路駐は時間無制限で無料（道路標識に曜日が書いてある場合のみ）。
４日間も祝日なので、このままどんどんクリスチャン人口が少なくなっても、きっとホリデーのままだろうな。
そして他の宗教の記念日の祝日が増えたりして！
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ちなみに、3月23日に始まったロックダウン。
連邦政府は「学校は通常通り、子どもたちは学校へ」を押し切りましたが、VIC州はもともとスクールホリデーは3月28日からで、数日早めの24日からスクールホリデーに。
実はその他の州はQLDは4月3日まで、それ以外はイースター前の4月9日木曜までが１学期のスクールタームだったんですよね。
メルボルンの皆さんは、もうスクールホリデーになんで？って思いませんでした？
で、ちなみに、ビクトリア州の学校教育、1986年までは３学期制だったそうです。
昔は１学年の始まりが2月の初めで、1987年からイースターを含む4月に、２週間のスクールホリデーが入るようになったようです。
今年の１学期は、ビクトリア州だけはイースターが最後にくるスケジュールで、他州よりも２週間も早くにホリデーに入ってたんですね。
そして、ビクトリア州の学校は明日から、他州よりも２週間早く２学期が始まります。
２学期はオンライン授業、って学校から連絡がきてます。
オンライン授業、先生は学校へ行かないで済む（ウィルスへのリスクが減る）けど、実際は大変そうです。
私の彼は先生をしていますが、対面授業よりも在宅でオンライン授業のほうが疲れるだろうって言ってます。
学校によって、使うオンラインのシステムは違うんでしょうか？
学校もZoomとか使ってたらびっくりです。
ちなみに大学院で取っていたオンライン科目の授業は、マイクロソフトのTeamsを使ってました。
子どもたちのオンライン授業がどんな感じなのか、明日から様子をみたいと思います。
写真は、近所のショッピングモールに設置された、洗剤などの量り売りマシン。
試してみるには、やや高額。。。
AUS在宅イースター、ホットクロスバンを家で作ってみた
9年くらい前に購入したゴパンを、コメでなく小麦で活用中の、Yoshiです。
（ゴパン＝米粒から米パンが焼けるホームベーカリーで、小麦もOK）
パンが売り切れの時期もあったので、眠っていたゴパンを出してきました。
日本みたいな厚切りトーストが嬉しくて、それ以来パンを買ってません。
今日はDonna Hayのレシピを参考に、ホットクロスバンを作ってみました。
実はColesのTASTE.com.auのレシピも、彼女のと同じでした。
今までホットクロスバンは有名カフェベーカリーとか、スーパーで買ってました。
一つ一つ個別に焼くタイプで、半ダースで18ドル（１個あたり3ドル）。
もうすでにCavalliniのを先週食べてしまったので、イースター本番はどうしようと思いつつ。
こういうヒマな時間を有意義に使うべく、手作りしました〜
さらに調子に乗って写真まで撮っちゃって。
一次発酵までホームペーカリーで１時間ほどでできて、楽チン。
（実際の材料はゴパンの通りにして、シナモンパウダーとレーズンを混ぜた）
手に粉をつけて取り出して、打ち粉したボードの上で小分けして、焼き型に緩めに並べて二次発酵。
そんなに気温が高くないので、濡れ布巾をかけて湯煎みたいな感じで温めながら30分。
ドナヘイのレシピの通りにクロス部分のラインを引いて、オーブンで20分ほど。
実働ほとんどなしで、ふっくら美味しい自家製ホットクロスバン。
（パン作りはコネが命！って方には失礼な話ですが・・・汗）
マイブームになりそうです。
