「非常」じゃなくて「緊急」事態宣言、写真はキッザニア東京
最近は日本のテレビも見て、日本と共に生きている、Yoshiです。
今日とうとう、日本の一部でState of Emergency、出ますね!
(なんかもう、出てるも同然ですが)
日本語では、深夜0時は明日(翌日)扱いなんですよね。
そしてAUSのState of Emergencyの和訳、私は非常事態宣言と訳してました。
日本では、緊急事態宣言だそうです。
日本の一部とは、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府、兵庫県、福岡県。
各テレビ局も、緊急特番。
例えば
ただ、それでも都市封鎖(ロックダウン)ではなく、日本では飲食店の営業などは強制的禁止になっていない。
要請のみ。
飲食店の方々、自主的に休業したり、持ち帰りのみにしていらっしゃる状況。
休業によって歳入が半分になるなど影響を受けた場合、中小企業に200万、個人事業主に100万円給付を受けられるらしい!
AUSではバラマキに近い経済刺激策をありがたいと思いつつ、、、
補助金が多すぎて、コロナ危機が終わってもきっと失業者は多いままだろうし(働かなくてももらえるんだから)、消費税とか所得税(特にコロナ危機中、働き続けてた人々から)ががっつり上がるんだろうな、と予想してます。
コロナ危機を乗り越えた暁には、早々にロックダウンした酪農&観光立国NZに旅行して、NZに貢献したいと個人的には思ってます。
NZはAUSよりもっと厳しくて、同居していないパートナーとも家を行き来できないとか、鍼師はもとよりフィジオも強制休業、公園やビーチも車で行ってはいけない、などなど(涙)
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日本の前代未聞の緊急事態宣言、該当都府県の知事にも裁量があるようです。
東京都は特に独自にやりたいんだろうな。
私は安倍総理にニュートラルな立場で、緊急事態宣言の質疑応答でちゃんと答えられるのか疑問でしたが、まぁなんとか乗り切った感じ。
出かけるなら「密閉、密集、密接の3蜜を避け、人の接触を8割減に」
「2週間でピークアウトさせ、減少に転じるように」したらすごいな!
「感染していることを前提に」
ぶっちゃけ、遅いよ!って思う。
けど、もっと早く始めて、今の時期に一度収まったとして・・・
人々の気が緩んで、ゴールデンウィークでまた感染者数が上昇するパターンが最悪。
なので、まぁ結果的に、今から1ヶ月とみてちょうど良いのでは?
結局、必要なのは節度のない若い人の行動規制ですよね。
今年のゴールデンウィークは出かけられないと諦めてもらって。
1ヶ月でしっかり収束しますように。。。
10年前の今頃、キッザニア東京で腹腔鏡手術(外科医)を経験した息子たち❤️
ややこしい大学入試の話、今年はさらにややこしく・・・
さっき記事をアップしたばかりで恐縮ですが、2020年大学入試が揺れてます。
特にクィーンズランド州は、今年からシステムが変わるんですね。
ATAR(エイター)の数値は全国標準偏差で表されます。
大学入試について解説してくださってるサイト
(日本人留学生向けですが、永住者にもわかりやすい)
メルボルンの新聞、The AgeでもQLDの記事。
連邦政府の教育相は入学前に8週間の予備授業を受けさせると言うが、どこからそういう発想が出てきたのかよくわからない。
高校で勉強した科目が大学で入学する学部に直結することは、たいていは5科目のうち2科目あれば良い方でしょう。(例えばAUS大学入試で英語=国語は必修だけど、日本の工学部入試で国語は受験科目にないですよね)
もしかして内申点(学校の成績)だけで合否が決まるかな?と思ったけど、試験日程が12月にずれ込むだけかなぁ。。。
明日、全国の教育相の会合があるようなので、続報を待ちたいと思います。
【4月7日追記】
結局、今年中の12月までにVCE試験が行われて、ATARポイントが出るようです。
写真は、エクササイズ中、うちの近所でみかけたRed-rumped Parrotのオス。
きれいなエメラルドグリーンのグラデーションボディに、赤いお尻が英名。
日本語を調べたらビシリじゃなくてビセイ(美声)インコですって!
在宅命令はきついけど、大学入試免除とか良いことも?
病院に行くほどではないが辛い症状には訪問対応するつもりの、Yoshiです。
オーストラリアの公衆衛生政策は、社会的距離。
法律で外出禁止が強制され(在宅命令)、真面目な人は恐怖感を感じながら過ごしてます。
特に日本人の皆さんにはきついと思います。
営業権があるのを良いことに、自粛しない。
むしろ、「私たちは皆さんの健康を守るために、OPENしてるから来てね!」って営業する。
彼らの普段の衛生状況を知っているし、コロナなんて自分は感染しないって思ってる人たち。
どこまで消毒など院内感染予防しているのか、正直怖いです。。。
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日本では自粛が叫ばれつつ、東京の感染者数は増えてしまいましたね。
そして明日には、東京のほか、埼玉、神奈川、大阪、兵庫、福岡に前代未聞の非常事態宣言が出ると!
オーストラリアでは、法で市民の行動が制限され、政府(警察)に監視されている。
罰則がなければ行動変容できないオージー。
ちなみに先週からすでに西オーストラリアで(そして南オーストラリアでも法案が通れば)、検疫が必要なのに守らない人はデバイスを足につけて監視されることになりました。。。
ここまでされないといけないんですね。。。
一方の日本では、今までもそしてこれからも罰則はなく。
それでも日本の人たちは、今まで外出自粛。
政府に監視されなくても、、、今後も自粛。
日本の皆さんにはなんとか頑張って欲しいです!
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さて、3月23日にステージ1都市封鎖が始まって2週間経ちました。
あっという間な感じです。
2週間、何しただろう〜?
普段あまり家にいることがほとんどないので、こういう時とばかりに今まで「開かずの間」ならぬ開かずの場所(クローゼット、ガレージ、本棚)を整理してます。
本の数は半端なくて。
鍼灸院にも本棚を置いてますが、家にも300冊くらいあって、いい加減に整理しないと。
幼児向けだったり、子育て本とかはもうさすがに必要ないし。。。
あとは会社の資料。
17年くらい前にシドニーで起業した頃からの書類とかは、引越しに引越しを重ねて箱に入ったままガレージに。
さすがにもう捨てても良い書類。
その中から、記念に取っておきたい書類を選別してます。
あん摩やクイックマッサージもあった、2004年開業時の懐かしの施術メニュー。
今週からはクライアントさんのカルテの整理に取り掛かります。
おかげさまでたくさんの方とご縁があり、カルテが1,000枚超。
今までメールアドレスはいただきつつも、お知らせに使ったことはなく。
この際、せっかくいただいたメールアドレスなので、ちゃんと使わせていただきます。
なんだかんだやることがたくさんあって、何気に忙しい。
これから先まだ数ヶ月あるにしても、ちゃんと目標を持って過ごした方がいいですね。
この数ヶ月の過ごし方で、在宅命令解除後の人生が決まりそう。
長男は自分で計画して進めるのが超得意なのだけど、次男が。。。
なので、1日の目標を朝ごはんの時に聞き、夜ご飯で今日は何を達成したかチェック。
13歳の1日をそれまでの人生で換算すると、1/4745。
大事に過ごして欲しい。
ところで今年受験生の長男、大学受験は来年に持ち越し?
あるいは、前代未聞のコロナ年だから年末の試験はなし?
前代未聞で学校の内申点だけで合否が決まるとか?
これは多分、例えば工学部希望者が音楽演奏(ピアノ)を受験科目に入れてOKという、よくわからない受験システム是正のきっかけになるのではないでしょうか?
感染者数が減ってきて、3月初旬レベルになりました。
感染者数1桁になるまで解除されないかなぁ。。。
在宅命令下でも良いこともある。
良いことに目を向けて生きたいものです。