在宅命令はきついけど、大学入試免除とか良いことも?
病院に行くほどではないが辛い症状には訪問対応するつもりの、Yoshiです。
オーストラリアの公衆衛生政策は、社会的距離。
法律で外出禁止が強制され(在宅命令)、真面目な人は恐怖感を感じながら過ごしてます。
特に日本人の皆さんにはきついと思います。
営業権があるのを良いことに、自粛しない。
むしろ、「私たちは皆さんの健康を守るために、OPENしてるから来てね!」って営業する。
彼らの普段の衛生状況を知っているし、コロナなんて自分は感染しないって思ってる人たち。
どこまで消毒など院内感染予防しているのか、正直怖いです。。。
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日本では自粛が叫ばれつつ、東京の感染者数は増えてしまいましたね。
そして明日には、東京のほか、埼玉、神奈川、大阪、兵庫、福岡に前代未聞の非常事態宣言が出ると!
オーストラリアでは、法で市民の行動が制限され、政府(警察)に監視されている。
罰則がなければ行動変容できないオージー。
ちなみに先週からすでに西オーストラリアで(そして南オーストラリアでも法案が通れば)、検疫が必要なのに守らない人はデバイスを足につけて監視されることになりました。。。
ここまでされないといけないんですね。。。
一方の日本では、今までもそしてこれからも罰則はなく。
それでも日本の人たちは、今まで外出自粛。
政府に監視されなくても、、、今後も自粛。
日本の皆さんにはなんとか頑張って欲しいです!
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さて、3月23日にステージ1都市封鎖が始まって2週間経ちました。
あっという間な感じです。
2週間、何しただろう〜?
普段あまり家にいることがほとんどないので、こういう時とばかりに今まで「開かずの間」ならぬ開かずの場所(クローゼット、ガレージ、本棚)を整理してます。
本の数は半端なくて。
鍼灸院にも本棚を置いてますが、家にも300冊くらいあって、いい加減に整理しないと。
幼児向けだったり、子育て本とかはもうさすがに必要ないし。。。
あとは会社の資料。
17年くらい前にシドニーで起業した頃からの書類とかは、引越しに引越しを重ねて箱に入ったままガレージに。
さすがにもう捨てても良い書類。
その中から、記念に取っておきたい書類を選別してます。
あん摩やクイックマッサージもあった、2004年開業時の懐かしの施術メニュー。
今週からはクライアントさんのカルテの整理に取り掛かります。
おかげさまでたくさんの方とご縁があり、カルテが1,000枚超。
今までメールアドレスはいただきつつも、お知らせに使ったことはなく。
この際、せっかくいただいたメールアドレスなので、ちゃんと使わせていただきます。
なんだかんだやることがたくさんあって、何気に忙しい。
これから先まだ数ヶ月あるにしても、ちゃんと目標を持って過ごした方がいいですね。
この数ヶ月の過ごし方で、在宅命令解除後の人生が決まりそう。
長男は自分で計画して進めるのが超得意なのだけど、次男が。。。
なので、1日の目標を朝ごはんの時に聞き、夜ご飯で今日は何を達成したかチェック。
13歳の1日をそれまでの人生で換算すると、1/4745。
大事に過ごして欲しい。
ところで今年受験生の長男、大学受験は来年に持ち越し?
あるいは、前代未聞のコロナ年だから年末の試験はなし?
前代未聞で学校の内申点だけで合否が決まるとか?
これは多分、例えば工学部希望者が音楽演奏(ピアノ)を受験科目に入れてOKという、よくわからない受験システム是正のきっかけになるのではないでしょうか?
感染者数が減ってきて、3月初旬レベルになりました。
感染者数1桁になるまで解除されないかなぁ。。。
在宅命令下でも良いこともある。
良いことに目を向けて生きたいものです。