一斉休校措置、日本とAUSの違い
「お灸の会」を開催できてホッとしてる、Yoshiです。
お灸の会のポイントは、お灸じゃないんです。
は?って感じですが、壺(つぼ)の場所が大事なので、そこを強調させてもらいました。
それと、一瞬で消えてやけどの心配はほぼない、もぐさを使ったお灸は、新鮮だったかと思います。
今後も2、3人の小さなグループで和気あいあいとお灸の会をしたいです。
さて、早朝からビクトリア州は異常事態宣言が出ました。
ただ、1日終わってみて、オージー呑気やな、と。
私も事情があってお一人様ゴルフ(でも久しぶりすぎて9ホールでやめた)に行ってきましたが、お天気のせいかゴルフ場は今日も盛況。
帰り道のイタリア系スーパーでは缶詰が売り切れだったものの、冷凍食品は補充されてました。
同じく帰り道沿いのパブ数軒も、地元で飲む人であふれてました。
新型コロナウィルスの影響といえば、我が家の子どもたちの学校の三者面談が中止。
予定されていた明日は、子どもたちは1日休み!
今のところ、AUSでは一斉休校にはなっていません。
“When you take children out of school and put them back in the broader community, the ability for them to potentially engage with others increases that risk.”
上記記事では、連邦政府としては、子どもたちを学校に通わせるほうが、休みにして街に出かけさせるよりも安全だと考えているようです。
一方、ビクトリア州のアンドリュー州首相は、一斉休校の可能性を示唆しています。
連邦政府の休校措置が後手に回っている理由は、
一斉休校になると親は子どもたちの面倒を見なければならないので、医療従事者やその他の重要な労働者(おそらく病院の清掃業者とか、介護職員とか)が自身の子どもたちの面倒を見るために休むと、さらに医療での人手不足が問題になる。(上記記事)
我が家の子どもたちはもう大きくなり、家事も手伝ってくれてすごく助かってますが、子どもが小さかったら働く親は本当に困ります。
先日、日本のニュースで、ジョナサンで働くママさんたちが子連れ出勤させてもらい、子どもたちはママが働いている間、店内(のどこか)で勉強したり、ゲームをして過ごしているのを見ました。
AUSでも子連れOKのところもあるでしょうが、AUSの飲食店や普通のお店で社員控え室があるところは限られているし(スタッフは店内の客席で食事したり、フォーマルなお店だと店内NGで店裏の階段に座ってランチ食べてたり・・・)、オフィスワークの人々は一時的に在宅勤務になることのほうが多いかもしれませんね。
日本では休校措置でも公園などに子どもたちを連れていって良いみたいですね。(日本は1m以内に密集しなければ)
でもAUSだったら、もしかしたら市街封鎖と同時期に一斉休校になって、子どもたちも外出不可!みたいな感じになるかもしれません。
うわさでは、今週は通常通りで、来週は1週間早いスクールホリデー秋休みが始まり、1週間余計にホリデーが終わる、合計4週間の休み。
働く親にはちょっと厳しい時期になりそうですね。。。
ABCラジオを聞いていたら、何人かのリスナーが「AUSでは手洗いを推奨しているわりに、小学校から高校まで、校内のトイレに石鹸・ハンドソープ、ハンドサニタイザーがない!!」と憤ってました。
確かに。。。
前から思ってたんですが、公衆トイレにはたいていハンドソープとハンドドライヤーかタウパーが付いてますが、小学校〜高校のトイレには水道しかないってどういうことかな、と。
問題なのは、オージーの衛生行動。
トイレに行ったら&手が汚れたら、ハンドソープで手を洗って、ハンドタオルやタウパー、ハンドドライヤーで手を乾かすってことを、子どもの頃に教育されてないということなんです。
休校措置、今週には時期や期間が決まりそうですね。
うちは受験生がいるので、学校は休みにならない方が良いんですが、まぁ彼は自宅にいても勉強してゲームしてギター弾いて、時間管理できる子なので幸いです。
休校措置になっている日本の状況をみると、親も子どももストレスが半端ない感じです。
AUSの呑気さが良い方にはたらき、日本ほどストレスがきつくないことを祈ります。
冷凍食品が充実していた、イタリア系スーパー