先週、大学院の1年目前期が終わりました。
オーストラリアの大学院は日本のとかなり違うので、
なんというか、日本より簡単に「修士号」が取れます。
この話は後日に譲り、今回は書道の話。
私が所属する書道会の競書課題は、一つの漢詩を
1年を通して書いていくようになっています。
18年5月号の課題は「風日晴尤好」でした。
草書はこんな感じで仕上げました。
右が先に書いたもの。
墨付けすぎと思うくらい太めに、とのご指導をいただき、
左は墨付けすぎで書きました。迫力出ましたね。
かすれが減りましたが。
もともと運筆が速いので、かすれやすい。
なのに、かすれてないので、自分としては違和感ありますが、
ここにかすれも出せたら最高です、と先生に言われました・笑
今月の条幅は草書。楽しく書けました。(写真省略)
今度の週末は日本に出張してきます。
今年3回目の弾丸帰国(往復の機中で2泊、現地1泊)になりますが、
今回は体調を崩さないように、今から気をつけてます。
当初の目的は所属する書道会の展覧会があり、節目の開催ということで
展覧会を盛り上げたいなぁと申し込みました。
初めての出品なので、額に入った自分の作品を見るため、
フライトを予約していました。
そして、オーストラリアで開講している日本式はり治療のコースを
今回特別に東京でも、滞在中の土日に開催することになりました。
オーストラリアで鍼の民間資格が取れるコースですが、
その内容は日本の鍼灸師さんにも役に立つはずです。
書道の方は、賞をいただいたことが判明。
鍼の指導が終わって空港へ向かう前に、
表彰式・懇親会にも出席することになりました。
鍼の指導と書道の展覧会と、濃厚な日本滞在になりそうです。