トラム利用者、過去10年で2倍超
なんだか新聞みたいなタイトルになってしまった。
今朝のThe Ageより
通常は公表されないデータらしいけれども、情報公開法のもとによる開示。
週末の利用が激増=人口増もあり、シティに買い物に来る人が増えた。
道理で週末シティが激混みになるわけです。
トラムは南東サバーブ(コーフィールド、マルバーン方面)の需要が高い様子。
特にコーフィールド〜バラクラバ〜セントキルダとシティを結ぶ3番トラム。
2016/17年までの10年で増加率180%!
トラム86と96の乗車率が急増したのは、メルボルン市内フリートラムゾーンができたこともあるかも。
しかも観光地を結んでるので、住民以外に観光客の利用も増えたでしょう。
ちなみに今、96番トラムが通るNicholson Stが一部全面封鎖で工事中。
バスが代替輸送するけど、けっこうめんどくさいです。
輸送力アップのために新しいトラムを作ってますが、それよりはソフトを変えるべきかと。
例えば本数を増やして、降車リクエストやストップで待ってる人に応じてトラムストップに止まるのでなく、最初から止まるストップを決めておいて、交互に止まるようにするとか。
新型車両は、Light Rail車両になりそこなったように、大きい割にはスペースの使い方を間違ってる!
いっそトラムをLight Railにしちゃったら?
抜本的改革、求む!