そもそも商業物件家賃がウナギ登りに、ウィルスが追い討ちかけた
メルボルンに引越してきたばかりの時に、飲茶が安すぎてびっくりしたYoshiです。
シドニーより3割くらい安いのに美味しい飲茶。
お得な飲茶といえばシャークフィン。
系列2店のうち、Hauseのほうは閉店だそうです。
ザ・エイジ紙より
チャイナタウンで愛されてきたレストランが閉店
コロナウィルスで客足遠のく
という見出しですが、私はコロナウィルスは決定打と思ってます。
ここ1、2年の商業物件の爆上げぶりはひどい。
シティも私の地元も、空き物件がかなり目立ってきています。
2年くらい前はまだまだ(シドニーに比べて)安すぎた。
ウナギ登りの家賃に、最近はレストラン従業員の賃金搾取問題で人件費が大きくなって正当になってきたところで、中国人の客足激減。
みんな、中華レストランに行こうよ!という記事ですが、中国人を締め出しているモリソン首相の水際政策のせいであって、住民が中華レストランを避けているわけではないと思うな〜
実は大学教育産業も大打撃。
18万9,000人のうち、AUS国外にいる10万人の留学生が足止め。
特にメルボルンに限って言えば、中国人留学生の多いメルボルン大学とモナシュ大学(グループ・オブ・エイト加盟校)はかなりの損失が出るらしい。
モナシュ大は新学期の始まりを2週間遅らせた。
中国人で卒業を控えた留学生以外は、一学期遅らせる措置もあるようです。
早く規制解除されることを祈ります。
私は今起きていることを今までと違う方に考える、その機会をもらったと思ってます。
林野火災は、牛や羊のファームをやめて、土地を先住民に返そうよ、とか、
コロナウィルスは、世界的に中国(人)頼みのビジネスはやめようよ、とか。
私が使っている鍼のいくつかは中国製のものなのですが、欠品につぐ欠品。
やはり日本が誇るセイリンの鍼を、ということなのでは?と。
あるいは、鍼に頼らず日本のお灸で施術していこうよ、とか。
何かのメッセージという気がします。。。