オーストラリアの通常医療・代替医療・看護・介護について+趣味

メルボルン発、仕事や勉強、ボランティア活動、クライミングと子育てブログ

AUS国内の新型肺炎感染リスク

NSWとVICの公立病院で働いたことのある、Yoshiです。

 

東京マラソン(一般の部)は中止になってしまいましたね。。。

 

明日はメルボルンで日本の夏祭りが行われます。

毎年かなりの人混みなので、今年は行くかどうか迷っています。

 

さて、ダイヤモンド・プリンセス号に乗っていたオーストラリア人は、ダーウィンに隔離されています。

新型肺炎陽性反応が出た人もいます。

 

www.theguardian.com

 

クルーズ船の内情については、先日岩田健太郎氏が動画で暴露していましたね。

 

動画は削除されても、書き起こし文を載せているブロガーもいます。

 

彼の言うことはほぼ真実だと思いますが、毒的な要素も感じたので、全て信じるのはどうかなぁと思ったりします。

 

ただ、医療従事者や検疫官からの感染は、あの動画を見なくても防げないだろうなと思っていました。

 

 

さて、オーストラリアの新型肺炎は、病院から広まるのではないかと私は思っています。

 

上記のガーディアン紙によると、実は新型肺炎患者はAUS全土に散らばっています。

 

各地の病院に入院しているんですね。

 

そこで働く医療従事者は、病院と街を出入りしているわけです。

 

しかもこの国の病棟看護師は、スクラブとかユニフォームのまま街を歩くのが普通。

 

気づかないうちにウィルスを運ぶと思うなぁ。

 

永住権のない中国人は相変わらず締め出されたまま、他の感染例は報告されていません。

 

それで中国人が入国できるようになったタイミングで、きっと新型肺炎の症例がどんどん出てきて、やっぱり中国人のせいだ、とか言われてしまうのかもしれません。

 

たいていは、よっぽどひどくなるまで(入院するまで)検査しない。

 

病院の入院患者に陽性反応が出て、新型肺炎が広まったと気づく感じでは?

 

 

 

今日の写真は、メルウェイ。

6、7年前にメルボルンに越してきた時によく聞いた、

「場所は、メルウェイ◯◯(ページ)」。

何それ?ってわざわざ買いましたよ。

でももう今となっては聞かなくなりました。
もう廃番と思ってたら、オフィスワークスで見つけたのでパチリ!

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