シドニーにみる、メルボルンの行方
シドニーから帰ってきました。
今回は子どもと別行動で、シドニーノースにいました。
ちょっとホッとしたのは、アーターモン駅前とかチャッツウッドの西側の今。
アパートメントの周りの緑あふれる環境が残ってました。
でも、空き地に立っている新築アパートメントの広告をみて愕然!
「駐車場付き1ベッドルームマンション、795千ドル(8000万円)から。」
しかも浴室にバスタブはなく、シャワーだけで、はっせんまんえん?!
どんだけ上がってるかを実感するために、前に住んでいた賃貸アパートメントを検索してみたら。
家賃が5年前の1.5倍以上になってました。
メルボルンで5年前、最初に借りた家の家賃も値上がりしてはいるけど。
(3年前に有り得ない高額で売りに出すってことで引越した)
それでもさすがにそこまで上がってない気がします。
聞いた話では、シドニーノースで賃貸している子持ち家庭は、2部屋でなく3部屋以上の物件(家賃が週1000ドル以上)を借り。
3部屋のうち1部屋を週300ドル以上でシェア(昭和50年代まで普通だった「下宿」と同じ)に出して、家賃を抑えているのが普通らしいです。
それでもシドニーの田村さんによると、家賃が下落傾向にあるらしいです。
メルボルンは、和食レストラン以外はシドニーの後を追っていることを考えると。
この家賃の高波は時間差でメルボルンに到着。
そして下落も時間差でメルボルンに来るのかな、と思います。
日曜のランチタイムはニュートラルベイで古い友人とキャッチアップ。
偶然、前から行きたかった鶏ガララーメンの「とりいち」でご馳走になりました。
濃いめの鶏ガララーメン、小鉢、ご飯のランチスペシャル 10ドル
ごちそうさま!
ほんとにシドニーは和食天国🍜